先輩社員インタビュー

上原創一

入社当時からお付き合いをしているお客さまに店長になることをお話したら感激して泣いてくださった。お客さまから人間性に共感していただける「人間力」を大事にする店舗を目指しています。

店長
千葉マツダ 千葉ニュータウン店勤務
2000年入社

上原創一 うえはらそういち

仕事で嬉しかったことや、やり甲斐は?

新店舗に配転になったとき、前の店舗でお世話になっていたお客さまから「千葉ニュータウン店でもがんばってください」と電報をいただいたことです。その後私が店長に就任したときも電報をくださったりお祝いの言葉を頂きました。新人店長としてのスタートでしたので、お客さまの一言がとても励みになりました。

印象に残っていることやエピソードは?

2000年入社なので入社して最初に私からご購入いただいたお客さまとは、もう17年のお付き合いになります。店長になることをお話したとき「新人の頃ミスばかりしていた上原くんが店長に」と感激して泣いてくださって、「社会人になる息子たちにも見習って欲しい」なんておっしゃって、そんなふうに言っていただけると、本当に嬉しいものです。そうした感慨を得られるのも、一人のお客さまと長いお付き合いができ、つながりを持てるこの仕事だからこそなのかもしれません。

仕事をするうえで大切だと思うことは?

自社のクルマの勉強や知識をつけることは、ライバル社でも同じようにやっていると思います。それよりも言葉遣いや身なり、雑談力や時事知識など、クルマの知識以外のものも磨いていくことで、他社との差別化ができるのではと思っています。例えば、銀行などに行くと新人行員さんとベテラン行員さんとでは、業務の知識や能力や仕事の内容には差があるかも知れませんが、礼儀正しさは同じ水準です。スタッフが一定の水準であることで、お客さまが信頼や安心を感じていただけるのだと思います。

上原創一

これからの目標は?

メーカーの社員の方から、クルマの造られた生い立ちや造った人の思いをよく聞くので、それをお客さまに伝える取り組みは続けていきたい。礼儀正しさや、「あの店舗はしっかりしたプロの集まり」と思っていただけるようにしたい。
お客さまから人間性に共感していただける、共感できる人の話だから話を聞いていただけるというような、「人間力」を大事にする店舗を目指しています。
お客さまとのつながりを深め、お客さま満足度を上げていくことで、結果的に成長していく強い店舗にしていきたいですね。

新人スタッフに望むこと

まずはなんでもやってみるという姿勢で仕事に取り組んでいただきたいです。目の前のことに対して積極的に動けること。言われたことをやり、うまくいかなかったときに、「どうしたらいいですか?」と聞きに来るだけはなくて、「こんなふうにやってみたいのですがどうですか?」というような自発の気持ちを見せてくれると、強い組織の一員になれると思います。

休日やプライベートの過ごし方は?

家族と一緒にでかけることが多く、妻とはよく買い物や川釣りに出かけたりしています。娘がバトミントンにはまっていて、一緒にやったりしています。近所の人から「お父さん頑張ってるね」とか、妻や家族から「頑張ってね」と言われたらやはり嬉しいですからね。家族の笑顔が仕事の原動力になっています。

総合職社員