先輩社員インタビュー

橋本賢輔

入社3年目でエンジニアA級、その後、整備士1級の資格も取得。後輩の成長を感じた時や、自分のアイデアが採用され、それが展開された時にやりがいを感じます。クルマと向き合うだけでなく、お客さま満足のために対応できるスタッフの育成に力を入れていきたい。
エクセレントサービススタッフ 1級自動車整備士
広島ゴールドプレート取得者

サービスグループ係長
千葉マツダ 本社営業本部勤務
2001年入社

橋本賢輔 はしもとけんすけ

仕事の内容は?

お客さまに安心、安全、快適にマツダ車を使用してもらうための店舗スタッフのサポートとして、不具合診断の相談やアドバイス、各種スキルアップ研修の実施などがメインです。
研修ではメカニックの技術指導や、メーカーからの情報展開、本社サービスグループとしての要望や取組み策などの徹底、さらに店舗から出た問題点を整理して、会社としての取り組みをより有効に実施していくためにはどんなことをすればよいのかを考えて指導しています。

仕事で心がけていることは?

日常業務では修理の技術的な相談も多いのですが、不具合の原因を追求して修理対応して終わりではなく、常にプラスアルファを考えています。お客さまにわかりやすく丁寧にご説明し、お客さまの満足につながるような対応をとることを心がけています。
どうすればもっと良くなるのか、どうすればもっといい仕事をしてもらえるようにスタッフに伝えられるのかというのは、答えは一つではなく、模範解答もないので、いろいろなアプローチから解決策を考えていきます。
ある目標(ゴール)を目指したときに、進んでいく道のり(進み方)は一つではありません。自分で考えて努力して進んでいる道のりが本当に正しいのか、ゴールにたどり着いてみないとわからないこともあります。常に進化させていかないといけません。

仕事の楽しさ、やり甲斐は?

お客さまや仕事の仲間に「ありがとう」と言ってもらえたときや自分が教えた後輩の成長を感じたときに、良い仕事ができたと思って嬉しくなります。
また、仕事をするうえで、多角的に物事を捉えたり、新しいアイデアを出すことを常日頃から意識しています。みんなが思いつかなったアイデアが採用され、それを展開できた時は、大変さもありますが、やりがいも感じますね。

橋本賢輔

これからの目標は?

クルマと向き合っているだけでは、良いエンジニアとは言えません。お客さま満足のために対応できるスタッフの育成に力を入れていきたいですね。競技大会の成績も、五回連続出場と安定して全国に出られるようになってきました。知識や技術を高めることは自分の成長だけでなく、それがお客さま満足につながります。お客さまはもちろんのこと、家族や仕事の仲間達とも『夢、感動、笑顔をともに創る』を実現できるように、働き方や、仕事を通じての自己成長につなげていきたいですね。

休日やプライベートの過ごし方は?

休みの日はいつも料理をしています。もともと、料理の道に進むことも考えていました。料理は趣味でもできるけど、車を趣味にするのはお金もかかるし大変だからと、車の整備を仕事に選んだくらいです。
整備と一緒で、料理も細かなところまでこだわるタイプです。アイデア調理器具とかも好きで、つい気になってしまいます。よく考え工夫された商品を見つけると、自分もこういうふうに仕事でいいアイデアを出したいなと思います。

サービス職社員